落伍者の日記

ただの詭弁です。

僕が旅に出る理由

 

こんにちは!田中光貴(こうき)です!

 

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 写真左

 

寝て、バイトして、お酒飲んで、旅をして、大学に行かない腐りきった大学生です。笑

 

人生初ブログ!!


長くなるけど真面目に書いたので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

 

「僕が旅に出る理由」ってことなんですけど、それを話す上で、これまでの人生について少し話したいと思います。

 

こんな話ししたら友達減りそうなんですが

 

実は僕、逮捕歴があります。


中学三年の夏、僕は沢山の友達を傷つけて、取り返しのつかないことをしてしまいました。

 

中学はもちろん、近所にも僕の起こした事件は知れ渡って、人目が怖くて部屋に引きこもってる時期がありました。

 

その時期はちょうど、姉が鬱病、母は癌で、そんな状態で父親は外に女をつくり出て行き、そこに追い討ちをかけるように僕が警察に捕まり、家では引きこもり。

 

もう家族に会話は無く、ほとんど崩壊状態でした。

 

なんの希望も持てない真っ暗な毎日の中で、僕の生活はほとんどがベッドの上。
そこが世界の全てでした。

 

「昔に戻ってやり直したい」
「いっそ死にたい」

 

そんな事をばかり考える毎日

 

そんな日々の眠れない夜になんとなく聴いたのがYUIの「tomorrow's way」でした。

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「今を壊してしまいたい」

 

そんな歌詞から始まるこの歌

最初はこんな自分が共感できる歌詞に引き込まれ、曲の終盤の

 

「明日もきっと輝いている」

 

そんな前向きな歌詞を聴いた時、音楽で初めて涙が溢れ出しました。

 

前に進む勇気が持てた。

 

そして家から出るようになった。

 

確かに白い目で見られることもあった
でもこんな自分に「大丈夫?」って声をかけてくれる友達が沢山いた。

 

そんな優しさに触れて、変わらなきゃいけないと思った。

 

人を傷つけたんだから後悔していないとは言えない

 

でも、あの事件がなかったら周りの優しさに気がつけなかった

きっと変わろうとも思っていなかった

人の痛みを考えられない人間のままだった

 

あの時あの歌を聴いていなかったら、今頃自分は何してただろう?
高校にすら進学していなかったと思う


YUIの歌に、周りの優しさに
どれだけ人生を変えてもらっただろう?


「オレも人の役に立ちたい、人生を変える仕事をしたい」

 

そんな想いを抱きだしたのは、家族の関係も回復してきた高3の頃

 

それとほぼ同時に「高校の体育教師になって、バレー部の顧問として春の高校バレー(春高)に出場する」と言う夢も持ち始めた。

 

昔から春高に憧れていて、人の人生に携われる仕事だと思ったから。

進学先は、自分の甘さをなくそうとVリーガーも輩出している、練習が厳しいことで有名な体育大学を選んだ。

 

だけど、春休みからチームに合流し、待っていたのは「体罰」が当たり前の世界。

 

大好きなバレーが全然楽しくない。

練習参加からわずか3日!

 

先輩に耳を掴まれ、体育倉庫に引きずられていく時思ったこと

 

「ここで四年間はムリ」笑

 

しかし、既に入学金はもちろん、授業料まで払ってしまっています。

僕は思いました

 

「でもここで四年間はムリ!」笑

 

今となっては笑い話ですが、当時は母親への申し訳なさや、自分の夢に対する想いの弱さなどにとても悩みました。

 

でもムリなものはムリ!

 

勉強して他の大学に入り直すことを条件に大学を辞めさせてもらうことになりました。

 

余談ですが、そしてその日はなんと「入学式」!

同学年の新入生がスーツに身を包み、入学式に向かうちょうどその頃、僕は意を決して大学に電話、辞めることを伝えました。

 

その日のうちに退学手続きも済ませたので、在学期間はなんとわずか1日!!笑


ちなみに大学の授業料は後日特別に返金されました。


それでも大学を辞めるわけです。それなりの覚悟はしていました

 

だから僕はこう宣言したのです

 

「オレ、慶應にいく‼️‼️‼️‼️ 」

 

⚠︎このころは、英語の三人称単数も危ういほどのバカで、慶應と漢字で書くことすらできませんでした。


自分がいかに無謀なことを言っているか、気がついたのは本屋で慶應の赤本を開いて英語の問題を見た時です

 

「ん?、、ん?、、、なにこれ?帰国子女が解くやつかな?、、、」

 

静かな衝撃と、脳が突き付けられた現実を理解することすらできないあの感じ、初めての体験でした。笑

 

すばやく志望校をまだ簡単そうだった早稲田に変更。

それでも無謀だが(笑)


そんなこんなで浪人生になった僕は予備校に入ることに

 

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河合塾津田沼

 

ここでまた大きく人生が変わります。

 

恩師、英語教師の日高先生との出会い

 

英語教師としてももちろん素晴らしかった。

 

でも日高先生はもっと大事なことを2つ教えてくれた。

 

1つ目は

 

「今の自分がどれだけ恵まれていて幸せなのか」

 

日高先生はよく東日本大震災の復興ボランティアに行っていて、そこの人や町の様子、感じたこと、考えたことなどをいつも授業中に話しながら、
「今こうして勉強できていること、家族がいること、命があること、そのどれも決して当たり前じゃない。
その幸せになかなか人は気がつけない。

でもせめて、そんな皆にとっての当たり前を手にできない、

辛い境遇の中で生きている人がいる事、

生きたくても生きられない人がいること、

忘れちゃいけない」


って言っていた。

 

恵まれた僕は、もっと懸命に生きる道義的な責任のようなものがある気がした。

 

そして2つ目が

 

「夢や目標を持つことと、それにむかって努力することの素晴らしさ」

 

「夢や目標に向かって誰よりも努力すること、それができれば、お前はきっと結果以上に大事なものに気がつくよ」


第2回河合塾マーク模試で偏差値が37
心が折れそうな時、日高先生に講師室で言われた言葉

 

たとえ目標にとどかないとしても、最後までやりきることを決めた

 

第3回河合塾マーク模試


英語と世界史の偏差値が65にまで上がった。
国語はいまだ50代前半で足を引っ張ってはいたが、今までE判定以外が出たことがなかった成績表にAやBが並んだ。

 

最悪でもMARCHには行ける、そー思ってた。

 

だけど結果は、MARCH以上は全滅

合格は成城、東洋、明学だけ

 

正直行く気にはなれなかった。

 

でも日高先生に結果を報告に予備校へ行った帰り道、毎日通ったその道で、浪人生活をふりかえると、いろいろな想いがこみ上げて涙が止まらなくなった

 

一番最初にこみ上げた感情が「悔しい」

 

でもそれに続いて、
逃げずにやりきった「達成感」


自分は努力出来るんだって「自信」


辛い生活が終わった「安堵」

 

他にもいろんな想いがこみ上げた

 

そしてその涙の後、ひたすらに辛くて苦しいだけの日々だったのに、結果もついてこなかったのに、なぜかふと

「幸せだったな」

と思った

 

その時気がついた、日高先生が言っていた結果よりも大事なものに

 

「幸せ」って、必ずしも「嬉しい」とか「楽しい」とかからくるわけじゃない事に


一番大きな幸せって、夢や目標、志の為に進む道のりの中にあるんだって

 

 

それまでは多分

 

「誰かのために、誰かの役に立ちたい」

 

と思ってた

 

でも、夢に向かう道のりが幸せだってわかった時、自分にとっては


「誰かのため」って「自分のため」でもあることに気がついた

 

「自分のため」って突き詰めると「誰かのため」で、
「誰かのため」って突き詰めると「自分のため」なんだ

 

それに人に感謝される喜びって、何にも変えがたいものがある。

 

人は多分、自分のためだけに生きられるほど強くない。

 

同時に誰かのためだけに生きられるほど強くもない。

 

「自分のために、誰かのために生きる」

 

貫き通せば、どんな結果になっても幸せだと思った。


もう少しだけ具体的に話すと

 

今まで世界史で悲しい歴史を勉強した時や恵まれない境遇の人達をテレビで見た時、胸が苦しくて仕方なくなることがあった。


世界には様々な理由で沢山の生きたくても生きられない人がいる。


生きたくたも生きられない人がいるこの世の中で、自ら命を絶ってしまう人もいる。

 

だから

 

「そんな人達に生きるという選択肢を与えたい。どんなに小さくても、この世の中を変えたい」

 

本気で死にたいと思ったことがある俺だからこそ、救える命もあるんじゃないかと思った

 

そんな暗い夜を越えて、そんな暗い夜があったからこそ見つけられた絶対に 叶えたい夢があるから

 

生きてて本当に良かったと思える今があるから

 

 

 

 

 

でも口で言うだけだったら誰にでもできる。

だからオレは行動で証明する

 

 

俺のこれまでの考えは人の話を聞いたり、本を読んだりして至っただけの考えだし、まだまだ漠然としている

 

だから


「もっと世界の問題や現状を実際にこの目で見て触れたい。そして日本に、世界に、自分ができることを考えたい」

 

社会の中で一人の人間ができることなんて虚しくなるほど小さい

 

だから


「世界中で沢山の人に自分の夢や考えを話し、一緒に考えたい、そしてできることなら行動してほしい」

 

それに
世界中の美しい景色とか、

世界中の知らない道をバックパックを背負って歩く自分の姿とか、想像するだけでめちゃくちゃワクワクする

 

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旅に出たい!!

 

そう思っちゃう自分がいるんだからしかたない!

 

だから僕は旅に出る。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

読んでどー思ったかとかコメントもらえたらすごい嬉しいです!!