腐れ大学生の世界一周貯金

一人旅と睡眠をこよなく愛する大学生が200万貯めて世界一周するお話

生きてるかい?

 

随分と久しぶりのブログ。

内容はまとまりのないただの雑文です。

 

「生きてる?」「大丈夫?」

最近、偶然友達に会うと、高確率でそう聞かれる。一昨日も言われた。別にだからどうって訳でもないけれど「ギリギリ生きてるよ~」なんて冗談で返してその人と別れた後、ふと、南木佳士さんの随筆集「生きてるかい?」を思い出した。どうしても読み返したくなって、家に帰るとすぐに床に散らばった本の中から「生きてるかい?」を探した。表紙にたまった埃をはらってページをめくると、1ページ目から、あぁ南木さんだ、と思ってなんだか嬉しくなった。医師で芥川賞作家、そして鬱病を乗り越えた南木さんの紡ぐ文章は生死をテーマにしていることが多く、決して軽くはない。それなのにとても優しく静かで、何より美しい。優しさと哀しさが程よいバランスで胸に残って、ずっしりとした読後感が心地よい。

 

この本のなかで南木さんは、人は多分、誰かの認証を受けて初めて生きていることを実感するのではないかと書いていた。その通りだと思う。誰からも認証されなければ、人は生を実感できないだろう。

だとすれば、友人も少なく、家族との関係も社会からの認知もほとんどない僕は、本当にギリギリで生きてる状態なのかもしれない。

しかし、僕はむしろ、自分は多くの同世代や、またかつての友達が沢山いた頃の自分よりも、今この瞬間を確実に生きてるという実感を持って生きているように思う。では、なぜ僕が自分は多くの同世代や昔の自分よりも生を感じていると、逆に言えば、同世代や昔の自分が今の自分よりも生を感じていないように思うのか、自分でもぼんやりとしていてよく解らなかったので、「生きてるかい?」の読後感に浸りながら、ぼんやりと考えた。

 

結論から言うと、生の実感がない人は、いくら多くの他者から認証を受けたとしても、認証を受けた自分が自分であるという確証がないのではないだろうか。

 最近では正しいことばかり言う常識人がとても多い。インターネット上で過激な発言をすればすぐに炎上するし、政治家の失言はメディアの格好の餌食となり、これでもかと言うほど非難を受ける。常識のない辛辣な発言をすればすぐに袋叩きにあう世の中で、当然人はそれを恐れて間違った、もしくは間違う可能性のある発言をしなくなる。いわゆる常識人になる。もっと身近なところで言うと、直接非難はされなくても、学校の自分が所属しているグループなどの会話で、あまりに辛辣な意見を述べたり、もしくは興味のない話に対してあからさまに無関心な態度をとってしまえば、自分の居場所は無くなってしまうかもしれない。所属するコミュニティーが家族や学校などしかない若者にとって、それはとても恐ろしいことだろう。だから面白くもない話に笑ったり、自分の正直な意見を控えるようになる。そうして空気を読むことを覚えた対価として、自分を失っていく。

もちろん自分にもそういった面はあるし、正しい人間、空気を読むことができる人間であること事態が悪いことだとは言わない。それも必要だ。ただ、それが自らの主観を削り、客観性によってだけで作り上げた中身のないものではいけない、と僕は思うのだ。

 特に夢も目標も無くお酒を飲んでばか騒ぎをしている同世代に対して、はっきり言って僕は嫌悪感を覚えることがある。

偉そうに言える立場ではないが、夢も目標も特に無くバカをやり、自分が何者であるかもよくわかっていない。そうでないにしても、結局とっている行動がそれならばやはりどうかと思う。就活などが迫ればその事に対して危機感や焦燥感を感じ始める人もいるが、結局答えに辿り着く人は少ない。間違う事や居場所を失うことなどに対する恐怖心によって、客観性、いわば一般的な正しさで己の主観を削り続け、気がつけば常識でしかものを語れなくなり、結果何処にでもいる交換可能で自己肯定感の低いサラリーマンにでもなるのだろう。別にそれでもいいが、AIやロボット技術などの発展が著しい近年、近い将来そんな人たちの仕事は残っているのだろうか。

 

もちろん完全に自分を見失ってしまっている人はそんなにいないだろうが、朝井リョウの「何者」がヒットしていることから見ても、やはり少なからず思い当たる節がある人はいるのだろう。

このブログによっても読者は主観を多少削っているのかもしれない。

繰り返しになるが、それ事態が悪いことだとは言わない。一人で主観だけを突き詰めると、危険な思想に行き着くこともある。相模原障害者施設殺人事件の犯人がちょうどそれだ。常識は身に付けるべきだし、道徳心は育まなければならない。

ただそれが自身の経験により積み上げたものでなければいけないのではないだろうか。

読書や他人との会話からだけで得た正しさには当事者性がなく、前述したように他者を時に傷つけることがある上に、自分がわからなくなるからだ。

例えば、アメリカの大統領選の時、トランプやその支持者を非難するハリウッドスターなどをテレビでよく見た。もちろんトランプの政策や発言は酷いものだが、それでもトランプを支持する人達がいることは今となれば当然のようにも思える。実際に自らが貧困層で、移民に職を奪われる可能性があれば、アメリカファーストを掲げるトランプを支持することは仕方がない。自分の生活が脅かされているのに多様性の尊重だなんて言ってられない。しかし、彼らは叩かれる。己の正しさを信じて疑わない空っぽの常識人たちによって。そもそも、多様性の尊重を掲げている人達が誰かの思想を否定している時点でそこには矛盾が生じている。多様性の尊重という思想を推し進めることは、同時に思想の一様化でもあるのに、他者の意見でしかものを語れない常識人は人への感度が薄れ、その事に気がつけない。貧困の悲惨さが理解できないから平気でトランプ支持者を非難する。

 

前に、親に幼少期から虐待を受け、高校生で家出をして、それからは都市部で体を売って生活をしている女の子と話をしたことがある。彼女の話はあまりにも悲惨なものだった。詳しいことは書かないが、とにかく、当たり前だが彼女に非なんて全くないし、自分でどうすることもできないような、生まれながらの圧倒的な不条理の中に彼女はいた。それでも自立や自己責任という一見正当性のある言葉で彼女は非難の対象になる。勉強をしなかったから、体を売る以外に他の方法があったはず、努力しなかったから、もっと厳しい現状の人はいるなどと。たとえどれだけ努力をしてたどり着いた今だとしたも、それは殆ど偶然であることに気がつくことができない空っぽの常識人によって。もちろん、これは被害者が叩かれる最悪のケースで、虐待などの被害者に対しては多くの人が心を痛めるかもしれない。僕が問題だと言っているのは、一般的な正しさからはみ出した人々に対してはその人がその行動や発言に至った経緯も考えないままに非難をして終わってしまうということだ。なぜトランプを支持するのか、なぜあの政治家はそういう発言をしたのか、なぜあの母親は子供を虐待したのか、殆ど考えようとしない。その加害者すらも、何かの被害者であるかもしれないのに。

 

もっと身近なところだと、ファミレスでその場にいない第三者を「あの人はあーだからさ~」なんて会話をしているおばちゃんたちも同じだ。あれも他者への感度が鈍っている。だれしもが他人に理解できるほど単純な人間ではない。

 

 

こうした常識などの客観性で主観を削り続けて無難で全方位的なコミュニケーションしかとれなくなり、人への感度が鈍った人間は、思想的には死んでいるのと同じではないだろうか。

いくら多くの他者から認証を受けたとしても、認証を受けた自分が自分であるという確証無しに生きていると実感することができるのだろうか。

そもそも自分を見失ってしまっていることに無自覚な人が大半かもしれないが。

 

ところで、気がついている人もいるかもしれないが、この記事には矛盾がある。サークルでバカやっている学生を、トランプ支持者を非難するハリウッドスターを、ファミレスで第三者の話をするおばちゃんを、僕はバックグラウンドなどを考慮することもなく非難した。そんな人達を嫌いなわけではない。むしろ好きな人も沢山いるが、それでもそんな人達に対して時に嫌悪感を抱くのも正直事実だ。つまり、こんな記事を偉そうに書いている僕も少なからず他者への感度や当事者性を失ってしまった人間の一人だ。

 

しかし、それでも僕は周りの多くの人間よりも自分の意思で行動して心動く経験をし、それをもとに自分の頭で考え続けてきたという自負がある。そして、そんな紛れもない自分自身を少なくはあるが認めてくれる人がいる。

それが、自分は同世代の多くの人達よりも生きてるという実感があると思う理由ではないかと、そんなことを考えた。

 

 

最後に、このブログを読んで、少しでも何か考えてくれた人達に聞いてみたい。

 

 

 

生きてるかい?

 

 

なんつって。自分でも突っ込みどころ満載のめちゃくちゃな文だということはわかってます。

クソ落伍者で21歳フリーターの戯言なので、多目に見てください。

 

 

さよーならー。

 

 

新たな一歩!~5歳の女の子に教えてもらったこと~

今回はちょっと小説っぽく書いてみようと思います。

約一ヶ月間フィリピンと香港を旅して日本に帰ってきました。


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まだ少し肌寒い四月上旬、真新しいスーツに身を包んだ新入社員やまだあどけなさが残る大学生が町に溢れ、東京の桜はちょうど満開を迎えていました。去年まで通っていた大学の脇を流れる川沿いにも満開の桜並木が続きます。この桜の並木道は、森山直太朗の「さくら」で歌われものです。
その道を一人で歩き、去年の自分も見たであろうその桜を見ると、ふと懐かしいような、少し寂しいような気持ちになりました。
時に音楽や匂いがそうであるように、桜もまた過去の記憶を呼び覚まします。散りゆく桜の花弁に、蘇った思い出や自分が失ってしまったもの、戻れない過去を重ね合わせ、郷愁の念が桜の美しさをいっそう際立たせます。
桜は、年を重ねて思い出が増えれば増えるるほど、多くのものを失えば失うほどほど、増えていく過去に比例して美しさを増していくのかもしれません。

気がつくと僕もまた、どこまでも続く満開の桜並木の下で、自らの過去を思い越していました。
去年の自分は、恵まれない誰かの役に立ちたいと、それが自分にとっての幸せでもあり、そうしてぶつかる苦悩や困難ですらも乗り越えればきっと幸せになるんだと、純粋に信じていました。





、、、、、あまりにも時間がかかりすぎるし恥ずかしいのでやっぱりここからは普通に書きます(笑)



「世界の不条理から目をそらしたくない」
そう思った日から、いろいろな社会問題と向き合って来ました。
しかし、悲しい現実と向き合っていくうちに僕の心はだんだんと麻痺していきました。強くなったと言えるかもしれないし、なれとも言えるかもしれませんが、感受性が薄れ、最近では悲しい現実に触れても心が痛まなくなってしまっていました。これは社会問題と向き合う上で必ず通る道なのかもしれません。目の前の被害者に感情移入し過ぎず、その背後にある社会を冷静な目で見つめられるようになる事が大切だと、どこかのNGOの代表が言っていました。確かに社会問題で目の前の当事者だけでなく、その背後にある社会を見つめることができるようにはなりました。しかし僕はその社会というあまりに大きなものと対峙するうちに、一人では変えられるはずもない現実に正直いやになってしまっていました。もちろんどんなに小さいことでも、その小さな一人ひとりの行動が大事なこともわかっています。それでもはっきり言って面倒くさいと思ってしまっている自分がいました。
かつて苦しんでいる人達を目にしたときに心が痛み、そのことがこうして行動してきたことのきっかけとなっていることは事実です。ただいつの間にか僕を突き動かすものが「恵まれない人のために」と言う思いではなく「恵まれない人のためにと行動する自分への誇り」となっていたことに薄々気がついていました。結局は人のために行動する自分に酔っていただけでした。だけどそんな自分を認めたくありませんでした。自分は誰かのために行動しているいい人だと、自分の志は本物だと信じたいがあまり、本心に気がつかないふりをして進み続けました。大学を辞めたのも、もちろん授業がつまらなすぎて耐えられなかったのが一番の理由ではありますが、揺らいでいる自分の思いへの抵抗のようなものもあったように今では思います。だから僕は傷つきたかったんだと思います。悲しい現実に痛む心で醜い自分を否定し、優しい人間だと信じこみたかった。被災地やスラムなどを訪れたのも正直そのための部分がありました。しかしそれでも動かない心に、進むべき道がわからなくなっていました。


夢のためにと捨てた家族のことも頭から離れません。家族を捨てたことはもちろんのこと、その事を心から申し訳ないと思えない自分の冷たさがいやでした。そんな中で自分の志が揺らぎ初め、誰かのためにと綺麗事を並べて一番身近な大切な人を犠牲にしてまで進むことにも意味を見出だせなくなっていました。確かに普通の家庭ではありませんでした。弁明のようだしあまり家族を悪く言いたくはありませんが、母親はひどく片寄った差別主義者的なところがあって常に対立していたし、本心ではないにせよ産まなければよかったなどと繰り返し言われ続け、僕は嫌気がさしていました。母の考えは間違っていると思ったし、今でもそう思います。それでも家族は捨ててはいけないものだと、そんな考えが頭から離れません。育ててくれた母親には感謝もしてるし頭ではわかっているけど、やはり自分は間違っていないと心では思ってしまう。


「結局は偽善だった社会活動」と「犠牲にした家族に心から申し訳ないと思えない自分の冷たさ」

自分の醜い本心に完全に気がついてしまった。だけど認めてしまうと今までの自分を否定することになってしまう。大学を辞め、もう退路はありません。夢にすがりついて僕はまだ進もうとしていました。


そんな状況で訪れたのがフィリピンの児童養護施設でした。そこで出会った子供たちに僕は答を教えてもらいます。
今回はCFFという日本のNPOが運営する「子どもの家」という施設をハッピーキャンプというツアーで訪れました。
詳しくはCFFのホームページを⬇
http://www.cffjapan.org/camp/


そこでは訪れた参加者の日本人と施設の子供が一対一のバディーを組み、一週間ほど生活を共にします。親と一緒に暮らすことができない子供たちにとって自分一人を見てくれる存在は特別なので、期間は短いですがバディーはとても深い関係になります。


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子どもの家で一緒に過ごした仲間たち



僕はアイビーという5歳の女の子とバディーを組みました。くそかわいかったです。ただ最初の数日はそれ以上でも以外でもありません。ただ楽しいだけの生活にあまり意味がないような気がしていました。でも一緒に日々を重ねるうちに気がつくとアイビーがとても大切な存在になっていました。ロデリーというアイビーのお姉ちゃんもとてもなついてくれました。夢のためにと行動して沢山のものを犠牲にしてきた僕は全ての人間関係に意味を過剰に求め、自分に利がないと思った関係を捨て続け、しばらく他人をのこと本当に大切に思うなんてことはありませんでした。
子供たちを大切に思い、子供たちも僕を必要とし、大切に思ってくれます。別れを惜しんで泣いてくれます。


夢以上に大切なものがなにもなく、そんな夢さえ揺らぎ、何もわからなくなっていた僕に、5歳の女の子が人を大切に思うということを思い出させてくれました。
たかが一週間程度一緒に過ごしただけの赤の他人です。こんな気持ちになるなんて思ってもいませんでした。

「これが自分の子供だったらどうだろう?」そんなことを考えました。
育てた子供が自分を捨て家を出ていく。それがどれ程のことなのか、やっとわかった気がします。
親に対して初めて心から申し訳ないと思うことができました。そしてそう思えた自分が少なからず嬉しかったです。


そして、大切なものと自分を大切に思ってくれる人ができたとき、醜いと必死で否定し続けてきた自分も受け入れられるようになりました。

もういい人ぶるのはやめた!

「誰かのために」ではなくて、まずは「自分のために」俺は生きる!身近な人達を大切にしながら。


去年桜を見た頃はまだ自分の本心に気がつかず、
「誰かのためは突き詰めれば自分のため」であり、同時に「自分のためは突き詰めれば誰かのため」でもあると本気で信じていた。

今年も桜の季節が来て、今は
「自分のために生きて、それが結果として誰かのためためになれば最高だな」なんて思う。自分が大切に思う人を大切にしながら。


自分のやりたいこと、正しいと思うこと、心にしたがって自分の道を行く今までの生き方は変えない。やっぱり僕は夢を叶えるために生きたい。世界の不条理を見て見ぬふりをする大人にもなりたくない。ただ大切にする優先順位を変えただけ。まずは自分と身近な人のために、それができてから恵まれない人達のために。


じゃあ俺が自分のために本当にやりたいことは、つまり夢はなんなのか、答えはずっと前から出てた。

「音楽」と「本」。僕は辛い時、いつもこの二つに救われてきた人間で、曲の歌詞や小説の一説、時に行間に込められた思いで作者がのこす足跡に、自分と同じところで悩んでる人がいる、一人じゃないんだと教えられ、前に進む勇気をもらってきた。
だから俺も自分の足跡を残したい!
今まで僕を支えてきてくれた人達のような表現者になりたい!!

今までは自分の本心をわかってなかったってより勘違いしてた。
「自分を支えてきてくれた人達みたいに誰かを支えたい」って思ってたけど、本当は単純に「自分を支えてきてくれた人達のようになりたい」って憧れが本心だった。誰かの支えになるのはあくまで結果であって目的じゃない。


そうなれば答えは一つ!猛烈に音痴で音楽的センス皆無の俺に音楽の道はない(笑)
だから僕は小説という形で自分を表現し、足跡を残していきたい。
実はずっと前から小説書きたかった(笑)
小説が好きだっていうのはもちろん、そのために小説を読みあさってきた部分もある。

あとは旅も大好き。それに関連して、ゲストハウスをやりたいって思いが昔からあった。

本×旅×ゲストハウス


とゆーことで、

ニート田中、世界中旅をして、その経験を生かしてゲストハウスオーナーになって小説を書く!!!!




今日はレミオロメンの「もっと遠くへ」が響く~

来年の桜を自分はどんな思いで見ているんだろう。まったく予想がつかないけど、きっと今年の桜よりも来年の桜はきれいに見えるんだろうと思う。
これからの一年でまた積み重なっていく思い出と増えていく戻れない過去に比例して



ダラダラと長いだけの文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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さようなら~


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東日本大震災から7年~被災地の今~

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2017年3月11日
あの東日本大震災から6年という年月が流れ、自分の中で薄れていく震災の記憶に危機感のようなものを感じていた僕は初めて被災地を訪れた。


今回は特に印象に残った福島県浪江町双葉町について書こうと思う。

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緑色の部分が避難指示解除準備区域
オレンジが居住制限区域
赤が帰還困難区域

避難指示解除準備区域と居住制限区域に関しては昼間の立ち入りは認められているが、夜間は入ることができない。
帰還困難区域は昼間であっても立ち入りには許可が必要で、バリケードなど物理的に立ち入りが制限されている。

※2017.3.31をもって避難指示解除準備区域と居住制限区域の避難指示は解除された。


僕は浪江町沿岸部の避難指示解除準備区域から南下し、双葉町の帰還困難区域に入った。




浪江町/避難指示解除準備区域
昼間の立ち入りは認められている

いたるところで目にする黒いビニール袋に詰められた汚染廃棄物の仮置場
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10万ベクレル/kgを越える汚染廃棄物に関しては遮断型の処分場で処理となっているが、福島県においては中間保管施設で保管としか書かれていない。
これらのゴミはいつになったら処理することができるのだろうか?


津波で倒されたままの請戸墓地
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お墓は撤去するわけにもいかないのか、瓦礫の撤去が大方終了している避難指示解除準備区域にありながら、震災当時の姿をそのまま残していた。

請戸海岸から見た福島第一原発
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請戸小学校
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海のすぐ近くに位置するこの小学校は津波の被害をもろに受けながらも生徒全員が高台の請戸城跡に避難し生還している。
避難時、高台に向かう通常ルートにも津波が迫り、行き場をなくし途方にくれる一行を、普段から城跡で遊んでいた生徒が「僕が案内する」と言って、通常はない山道を案内し、間一髪一人も津波にのまれることなく避難に成功した。
この話は請戸小学校の奇跡としてニュースなどにも取り上げられている。




瓦礫の撤去が終わり、さら地になった震災前の住宅地
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ここに人の暮らしがあった事が信じられず、正直実感がわかなかった。




双葉町/帰還困難区域
立ち入りがバリケードなどで物理的に制限されている。
住人であっても許可をとらなければ立ち入ることができない。
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瓦礫は撤去されておらず、震災当時の姿がそのままそこにあった。
津波の被害を受けていない地域では建物はあるのに草木が生い茂り、人気はなくゴーストタウンと化している。
猪もなんどか見かけた。




僕は最後に請戸城跡の高台に登り、津波に流されていく家や人、避難した小学生たちが見た光景を思い浮かべてみた。
どんな気持ちだっただろう。
想像もできないものだっただろうということが想像できるくらいだ。







今回は自分の思ったことや考えたことなどはあえてほとんど書いていない。

自分の足で現地を訪れ、感じてほしい。




営業マンより風俗嬢の方が偉いと思う

最近就活生と話す機会が何度かあった。

こないだまでチャラチャラしてた奴がきっちりリクルートスーツ着て「御社を志望した理由は」なんて言っている光景を想像すると就職なんて放棄して大学を辞めた人間からするとちょっと面白いが、当の本人達は早くも疲弊仕切っている。

今回はそんな人達に対して思うことがあるので少し書いてみる。

僕はほとんどの仕事はただの遊びで、してもしなくてもどっちでもいいと本気で思っている。

大学一年生の時にマーケティングを習い、どう消費を促すか、魅力的な商品とはサービスとはどんなものかと講義する教授達の話を聞き、マーケットの争いや過剰なまでに人間の欲望を膨れ上がらせ本来必要の無い消費を促す今の資本主義に疑問を感じ始めた。

それがきっかけで前に本当に必要な仕事がどれだけあるのか考えてみたことがある。
別にスマホがなくたって生きていけるし、家電メーカーだって無くなったら確かに困るけど生死に関わる訳じゃない。娯楽産業なんて言うまでもない。
そうして本質的に無くてもいいものを削っていくと、最後に残ったのは第一次産業とお医者さんだったり最低限の公務員だったりみたいな社会インフラに関わる仕事だけになった。
要はほとんどの仕事は生活を少し豊かにしているに過ぎない。

言ってしまえばただの遊びだ。

もう少し掘り下げて考えてみる。
例えば家電メーカーなんかは確かに人々の生活を便利で豊かにしたが、それによって家事の分担や協力することの必要性が無くなり、家族で暮らすということの合理性を低下させたというふうにも考えられる。
家電製品は生きるということに他者と協力することの必要性を消失させ、人間関係の希薄化を招いているということを考えると、無くてもいいどころか、不便ではあるがむしろ無い方がよかったのかもしれない。
人間関係の希薄化を進めたという点ではインターネット関係など他の多くの仕事に対しても同じことが言える。

これが原因となっている社会問題も少なくない。

「社会貢献したいからNPOとか行きたいな」みたいなことを意識高い系に言うと「企業が存続してる時点でそこにはニーズがって、社会の役に立ってるんだよ」みたいなことを上から言ってくるけど、それは間違ってる。
多くは自分達で勝手にニーズを創出して社会の役に立っている気になっているだけで思い上がりだ。

そんな仕事は遊びと同じで、遊びに必要はない。

働かなければいけないというのは資本主義が創り出した幻想だ。


今回タイトルにした「営業マンより風俗嬢の方が偉いと思う」に関して言うと、営業マンは自社の製品なりサービスをそれまでは無くてもどうにかなっていたところに利便性などを武器に本来無かったはずの不必要な消費を促しているに過ぎない。
それに対して風俗嬢は性欲という人間が必ずもつ本能的な欲求を充たすための真っ当な仕事と言える。
女性に相手にされず性欲を処理する事が出来ない男達の最後の手段である。
もし風俗が無くなれば性犯罪も増加するだろう。治安維持にも貢献しているということになる。
資本主義が浸透するよりも遥か昔からこういった仕事があったことからしてもどちらが世の中に必要かは明白だ。

資本主義が人々の欲求を膨れ上がらせた結果行きすぎた消費社会ができ、暮らしを豊かにするための道具であるお金に振り回されている人が多すぎる気がする。

さらに言うなら、仕事の中には世の中を豊かにするどころかブラック企業やなどのような人の大事な部分を侵食してくる企業まである。

もちろん現実的にお金が必用だからみんな働くわけだが、その仕事のほとんどは新たな不必要な欲求の拡大や他社との消費の奪い合い、マネーゲームにすぎない。

人は幸せになるために生きるべきであって、仕事はそのために必要な一つの要素にすぎず、しかもたかが遊びだということを認識するだけでも少しは人生が良いものになるではないか。
仕事に人生を奪われているようでは本末転倒だ。

資本主義が悪いといっているわけではない。僕はむしろその恩恵をたくさん受けているので大好きだ。
ただその中で生きる人間自体が成長しなければいけない。



自分の意見に賛成してほしいわけではないが、一度立ち止まって考えてみても良いのではないかと思う。
自分にとっての幸せとはなんなのか。

社会的地位があれば幸せだろうか?
好きなことをしていれば、人生を楽しんでいれば、お金があれば、美味しいものが食べられれば、好みの相手と性行できれば、幸せだろうか?

幸せは人それぞれ。
本当にそうだろうか?

僕は絶対に違うと思っている。

本当の幸せとはなにか。これについては以前のブログで書いているのでそっちを読んで欲しい。

旅人が考える本当の幸せ - 腐れ大学生の世界一周貯金




ともかく、同調圧力や課された仕事が終わらないなんてことでサービス残業なんかして大切な時間を無駄にするのは資本主義に操られてるにすぎない。
現実的に仕事が終わらないと周りに迷惑がかかるとか、家族を養う責任があったり社会的地位を失うのが怖いとかもちろんわかるけど、たかが遊びのために自殺や過労死するなんてバカげてる(そんな人達がバカだと言っているわけではない)。
縄跳びができなくて自殺する人や過労死するまでおにごっこする人なんていない。

確かに会社などに所属せずに自力で生計を立てることには能力が求められるし、リスクが高いこともまた事実だ。
現実はきっと、僕が思っている以上に厳しい。現に僕は貧乏だ。今は家のガスだって止められている。
端から見たら大学辞めて落ちていった奴だろう。刹那的だと笑われるかもしれない。
それでも僕は、とにかく今は夢を叶えるためだけに生きたい。そして、叶えるために生きている今はとても幸せだ。



僕がこんな生き方をするようになったきっかけは、やはりバックパッカーとして旅をしてきたからだと思う。

電車が来ない、宿がない、スマホが使えない。めっちゃ不便!超大変!
でもそんな不便の中に人の暖かさがあったり、旅の面白さがあったり。
旅は便利=幸せじゃないんだなって身をもって感じられる。
同じ山を登って同じ場所から同じ景色を見ても、ロープウェイで登ったのと徒歩で登ったのでは見える景色も感じることも全く違う。ロープウェイで登って見た景色なんてせいぜい綺麗だなくらいだ。苦労してみる景色には比べ物にならない価値がある。

登山も旅も人生も同じだと思う。

もしもどこでもドアなんて発明されたらクソ便利でクソ無意味な世の中になるんだろうな。


異国の知らない土地でぼろ宿に泊まって、目的もなく知らない道を歩いて、偶然出会った道端の子供たちと遊んで、海辺で夕日に感動して。そんなことしている内に心に付いた余分なものは削ぎ落とされて、不便や困難の中にも幸せを見いだせるようにもなって、気がつけば当たり前だった日常が少しだけカラフルになってたりする。
そーすると目先の便利さや欲求に惑わされず本当に大切なものが見えてくる。
運が良ければやりたいことも見つかるかも。



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一人旅だと自分と向き合う時間も増えて、自分についての理解も深まる。

わざわざ就活のために自己分析なんてする必要ない。



だから自分がどんな人間かもよくわからず、やりたいことも特に無く、いやいや就活して疲れきってる人と話すと一年くらい休学して、世界中旅でもして自分としっかり向き合った方がいいんじゃないかと本気で思う。
多少周りに迷惑かけてでも。




それにピラミッドとか世界中の美しい景色とか生で見たくないですか!?笑
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ゆみかさんの写真勝手に引用(笑)



まあ自分を基準に考えるのはよくないし、みんないろいろあるんだろうからとりあえず冗談っぽく「一旦就活なんてやめて旅しちゃえば!?」って言ってみたりするんだけど、当然相手にされないから暇潰しにこうしてブログに書くってゆー「遊び」。


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第三回 世界一周貯金経過報告

こんにちは。


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白石麻衣の写真集「パスポート」が発売されました。

パスポートといえば旅!とゆーことで白石麻衣の画像を


見出しにかわいい動物や芸能人の写真を載せると観覧数が増えると聞いたのでやってみただけです。笑


世界一周に向けて貯金を始めて早5ヶ月。

毎月15万を目標に貯金し、先月までに目標のペースを少し上回る63万円が貯まりました。

順調に行けば今月で75万円貯まっている予定ですが、結果はいかに!



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585,020円、、、笑

先月から増えるどころか約-4.5万円(笑)


原因としては二つ

一つが働いていたレストランの閉店による収入の大幅な減少。
生活が立ち行かなくて貯金に少し手をつけました。


そして二つ目

来月フィリピンに2週間ほど行くことになりました。

目的が大きくわけて二つ。

一つが東南アジア最大のスラム、マニラのトンド地区の取材。

こちらは現地で協力してもらうNGOに払うお金、あと宿泊費や食費を足しても1万円程度なのでそれほどかかりません。


二つ目。
日本のNPO法人CFFという団体が企画するワークキャンプに参加します。
この団体がフィリピンで運営する虐待や貧困などの理由で親と暮らすことができない子供たちのための施設「こどもの家」ってところで約一週間いろいろとしてきます。

そこの運営費がこのツアーの参加費で賄われているので仕方ありませんが高い。

約10万円、、、笑

それ以上に得るものはたくさんあるだろうし、そのお金で子供たちが暮らせるならまあよし!

プラスで航空券が約4万円。



スラム取材1万円+ワークキャンプ10万+航空券4万
=15万

生活が苦しくて少し貯金に手を出し、これを振り込んだら貯金が58.5万円になってました。

それと実は高校からこつこつ貯めてた秘密の貯金と他にもまだ資金があるので実際はもっとあります。

帰ってきたらバリバリ働きます。

あとクラウドファンディングもやろうと思います。

読んでいただきありがとうございます。
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さよーならー。




旅人が考える本当の幸せ

こんにちは。

さっき家でう○こしてからトイレットペーパーを切らしてることに気がついた田中光貴です。
タイ式で処理しました(笑)
初めて実生活でバックパッカーの経験が生きた!


お下品な話はさておき、
今回は旅人が増えれば世界がすこしよくなるんじゃないかって話をちょっとだけ理論的に考えてみました。


旅してると他のいろんな旅人に出会います。
その多くは自由が好きで、
いきいきしてて、
「人生楽しんだもん勝ち!」
みたいなことをよく言ってる


オレとしては、別に楽しんだもん勝ちだとは思わないんだけど、
少なくともバックパッカーみたいな人達って、
無意識にも普通の人達より「幸せ」のために生きてるなって思う

言い方を変えると「本当に大切なもの」を大切にしているなと


じゃあ「本当に大切なも」ってなんなのか考えると、
それは「夢」と「人」なんじゃないかと思う。

決して「モノ」ではない。


逆に言うと、「夢」や「人」を大切にできたら、人は幸せなんだと思う。


まあ夢は無い人もたくさんいるだろうからせめて「人」だけでも


自分の幸せのためには「人」を大切にすることがまず一番大切なんじゃないかって話なんだけど、
貧しい国の人達の目が輝いていて、自信をもって幸せだと言えるのに対して、先進国の人達の目が死んでいて、世の中に不満ばっかたれてる原因はここにあると思う。

どーゆー事かは後で書くとして、
何で旅人にはそーゆー生き方をできている人が多いのか
マズロー欲求階層を使って考えてみる
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ポイントとしては、欲求の階層で一番上にくる自己超越が利他的な欲求であると言うこと。

幸せになる上で他人との関係は切り離せない。
自己の利害を超越して、他人の幸せが自身の幸せになる、いわゆる「愛」ってやつだと思う。

オレが言うところの人を大切にすることが自身の幸せに繋がるってところ。
この考えに基づいて考えると、愛されるよりも愛することで得られる幸せの方が大きいのではないだろうか。

その自己超越の欲求によって成立するのがボランティアだったりする

まあ承認欲求を満たしたいだけの人の方が多いかもしんないけど。
自身では自覚してないけど、人の役に立つことで存在意義を見いだしたかったり、結局人のために頑張ってる自分が好きな人達。
この域のボランティアだとただの偽善だと思う。
偽善ではダメなのかという話は今回は置いておく。

で、自己超越の下を見てみると、次に自己実現がくる。
これがオレが言うところの「夢」を大切にすることが幸せに繋がるってところ。

「自己超越」と「自己実現
成長欲求に分類されるこの二つの欲求を満たしていくことが本当の幸せだと僕は考えている。

この二つの欲求は、必ずしも嬉しいや楽しい、気持ちいいなどのプラスの感情から来るものではない。
それゆえに後から振り返って初めて気がつくものだったりする。
しかもその大抵は面倒くさくて払わなければならない犠牲も大きいのでもっとお手軽な欲求に振り回される人が多い。

それが自己実現以下にくる欠乏欲求に分類される欲求だ。

文字通り欠けていて乏しい欲求
つまり満たされることがない
仏教用語で言うところの煩悩ってやつなのかな

「幸福」って辞書で引くと、心が満ち足りていることって出てくる。

欠乏欲求をいくら追い求めたところで心は満ち足りない

つまりいくらセックスしても、美味しいもの食べても、それで得られる幸せなんて一時的で、幸福には至らないんじゃないかと思う。


もちろん欠乏欲求だって最低限満たす必要はあるけど、
現代社会では、それに固執しすぎている人が多い気がする。
特に最下層の物質的、生理的欲求



そうして人や夢よりも「モノ」が優先されてしまう原因の一つが「消費社会」だと思う

これについては長くなるので下の動画を見てほしい

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」 ホセ・ムヒカ - YouTube
世界一貧しい大統領 ホセ・ムヒカのスピーチ

モノが溢れる現代社会で、多くの人は消費に惑わされて大切なことを見失ってしまっている。

本当に大切なことをわかっていれば、モノになんて執着なんてしないはずだと思う。

こんなこと書いてて今ふと思い出したんだけど、前にアーティストのYUIがインタビューで、
「自分のために欲しいものなんてそんなになくて、ただ大切な人が笑っててくれればそれでいいなって思います」
って言ってた。

こういう尊敬できる人達が、今の自分と同じこと考えてたんだと思うとちょっと嬉しい。

ちなみにYUIも一人旅が好きらしい


そしてもう一つが生活が合理化し過ぎて人と人との関係が希薄になっていること。

これは「人」を大切にすることが難しくなってきている原因

大昔だったら人々の生活基盤が氏族共同体だった
助け合わないと生きていけない時代だったから

それが農機具などが発達したり、生活が便利になるにつれ、生活の基盤が一族、家族とどんどん小さくなり、今では一人で生きていける時代になった。

インターネットやSNSも普及し、直接的に人と関わらなくても一人で生きていけるこの時代に、もはや家族を持つことなどの合理性はほとんど消失してしまっている。

人と関わることを極力控えても生きては行けるし、深く関われば関わるほど人を大切にするって結構難しいし面倒くさい。

でも実はその難しくて面倒くさいことが一番大事だったりするんだと思う。


これは晩婚化やそれに伴う少子化、近年急増する若者の孤独死など他の多くの社会問題にも関係していると思う。


そんな社会だからこそ、一人一人が意識的に家族や周りの人をもっと大切にできるようにならなくてはいけなくて、
それが自分の幸せでもあることに気がつく必要があるんだと思う


本当に生きていくのが困難な状況の人達は除き、貧しいくても幸せな人達は、欠乏欲求を最低限で満たし、大切な家族や友人、恋人のための生活をしている、
というかせざるえないから心が満たされているんじゃないだろうか


今の日本に暮らす僕たちは、幸せになるために生きられているだろうか



消費社会、人間関係の希薄化。

こんな社会の中で、身をもって幸せに気がつかせてくれるもの



その一つが 「旅」 だと僕は思ってる。


現地の人の優しさに触れたり、
ぼったくられたり、
他の旅人とお酒の見ながら夢を語り合ったり過去さらけ出したり、
苦労してたどり着いた場所のなんでもない景色がやたら美しく見えたり、
時には貧困などの悲しい現実を目の当たりにしたり


そのたびに産まれるさまざまな感情が心を育て、豊かにしてくれる。


心が豊かだと欠乏欲求を過剰に求めたりしない。


だから旅人には、人や夢を大事にしている人が多いんだと思う。

それに旅は人の情操を育ててくれる。
道徳心や感受性、文化的・社会的価値観などが育まれ、多様性を尊重できる人間になる。


そんな人たちが増えれば、世の中もうちょっとあったかくなるんじゃないかな


ゆえに、

「旅人が増えれば世界はよくなる」

と、僕は思うわけです。




合理化されたツアーや観光地を巡るだけの旅行じゃこんな心豊かになるような経験はあんまり得られない!

出会いいっぱい、ハプニングいっぱいの「旅」の方が心動く瞬間が沢山ある。
目的地につくまでの旅の途中にこそ意味がある。

だから、「旅行」もいいけど「旅」をする人が増えればいいなぁと思う
一人旅だとさらにいい!

でもいきなり一人旅ってやっぱり不安。
そんな人にお勧めなのが「タビイク」!
一人旅のノウハウを得られるだけじゃなく、最高の仲間にも出会える!


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http://www.tabiiku.net/



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あとこの本もめっちゃ役立つ!!

最後は宣伝になってしまいましたが読んでいただきありがとうございます。

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それではまた次回!
さよーなら~

田中、大学辞めるってよ。


世界の行きたいとこリストその③
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サントリーニ島/ギリシャ

今回は中二病感満載の記事です。

相当いたいけど若気のいたりだと思って多目に見てください。


我ながらハチャメチャな人生を歩んできました。

中学で逮捕され、引きこもり、市立中学を半強制的に転校させられ、

姉は鬱病、親父は浮気して家を出ていき、家族は崩壊、

高校入学の直前に母親は明らかに怪しい人たちに洗脳されフィリピンへ、

日本に取り残され高校生にして約一年間の一人暮らし、

大学で体罰にあい一日で中退、

激動の浪人生活を経て再び大学に、

二十歳で家出、そして勘当され

他にもあげたらきりがない

ちなみに父親は出ていったといっても実はマンションの下の階に住んでるんですね。

浮気が発覚して出ては行ったんですが、その時既に父方のじいちゃんがマンションで我が家の真下に部屋を買って住んでいました。

つまり、親父がどっかに行くと、同じマンションの上の階に父親に捨てられた家族、下の階に父方のじいちゃんが暮らしてて、当の父親がいないという訳のわからない話になるわけです。

で、親父がどうしたかと言うと、なんとじいちゃんの部屋の隣が空いていて、そこを買った。

しかもそこに愛人つれて来て、母親との離婚が成立すると即再婚。

我が家の下の部屋に父方のじいちゃん、斜め下の部屋に父親とその再婚相手というさらに訳のわからないことになったわけです。

なんかもう笑えてくる。笑

はたから見てオレの人生がどう写っているかはわからないけど、

自分としてはもっと普通の人生を歩みたかった、、、、

なんてこれっぽっちも思わない。


むしろこんな今の自分を思うと、過去の出来事何一つ無駄だったなんて思わないし、本当に一つの後悔もないと言い切れる。

そんな風に思えるのは、自分の境遇に言い訳せずに自分の道を誰になんと言われようと自分の意思で選び、その選択に責任をもって生きて、そうして至った今の自分が好きで、自信があるからだと思う。

それにこんな自分だって十分過ぎるほどに恵まれていることをもう知っているから。


絶対に叶えたい夢だって見つけることができた。



だからこれからもそう生きたい

今までには犯罪をおかした事もあるし、間違った事や決断もしてきた。

もちろん人を傷つけたならその責任は背負わなきゃいけない。

でもその間違った道の上でも、自分の生き方次第でそれに意味を付け加えていくことができる。

そうして至った自分を肯定できるように生きられれば人は後悔なんてしないんだと思う。

もちろん自分で選んだ道で、必ずしも自分を肯定できるようになるとは限らない


選択する自由はある。でもその選択には責任とリスクが伴う

だから皆いわゆる普通の道を行く


そーやっても生きてはいけるけど、


オレは夢を叶えるために生きたい

自分の道は自分で決めたい

そうしないと絶対に後悔すると思うから

だからまた自分の意思にしたがって決断した


僕は大学を辞める


そんなアホな大学でもないし、わざわざ辞めなくてもって声もあるけど、

あと2年も大学で過ごすなんて考えられない。

短い人生で、叶えたい夢があるのに興味もない授業に単位をとって卒業するためだけに時間を使うのがこれ以上我慢できない。

ほとんど役に立ちそうもない退屈な授業に高いお金を出すくらいなら働いて世界一周資金を早く貯めたい


正直、レールから外れるのは少しこわかった。


でも、世界で、日本で、自分ではどうしようもないような恵まれない境遇の子供たちを見て思う。

世界の不条理を仕方がないと諦めたくない。

今の世の中を少しでも、本気で変えたいと思う。
無難に生きるよりずっと難しくて険しい、リスクだって大きいことはわかってる。

それでも自分の意思に従って生きたい



これまでの自分は、夢を信じきれなていなかったから、失敗したときの保険として大卒資格がほしかった。
あるに越したことはないけど、それ以前に自分の夢を信じきれないようじゃ夢は叶わないと思う。


だから退路を断つ決断をして、
自分に言い聞かせるように誓った



絶対に叶えてみせる




誰になんと言われようと、

いたい奴でも、

白い目で見られても、

絶対に叶えてみせる


フリーターばんざーい!
働くぞ~!!!!




最後に、今の大学に入ったおかげで大切な友達もできたし、いろんな事も考えた。

だから今の自分がある。

本当にありがと!!!!!

このブログを読んでくれてる人達にも感謝してます。

これからもよろしくお願いします!

あ!あと、とりあえず資金集めのためにあと一年は東京いるのでたまには飲みにでもさそってください!



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それではまた次回!


第二回 世界一周貯金経過報告

こんにちはー

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欅坂かわいー

なぜ欅坂の写真かと言うと、 ブログに貯金の画像だけだとそれが記事の見出しになちゃって、最初から結果がわかっちゃうからとりあえず他の画像を載せたかっただけです。

ちなみに僕は志田愛佳推しです。

はい、クソどうでもいいですね。

                                            

それでは世界一周貯金の経過報告に

とその前に、貯金計画を少し変更したのでその事について

変更前の貯金計画

目標金額→300万

内訳→月15万×20ヵ月  (2016/9/1~2018/5/1)

                      

変更後の貯金計画

目標金額→240万

内訳→月15万×16ヵ月

(2016/9/1~2017/12/31)

                                            

早く旅に出たくて仕方ないので早めました!笑

ちなみにどこにどれだけ滞在するのかにもよりますが、貧乏旅行なら世界一周は基本的に100万あればそれなりに長期で行けます。

ヨーロッパだったり物価の高いところに長期滞在したいならもう少しいるけど。

だけど、みんなやってる世界一周じゃつまらない!!

僕は4~5年かけて、ユーラシア大陸横断、ヨーロッパ放浪、アフリカ大陸縦断、アメリカ大陸縦断をローカルバスや列車、あとはヒッチハイクだけでする予定なので300万を目標にしていました。

でもまあ200万あればなんとかなるかと

途中でお金つきてもまあいい思い出になるかなと(笑)

てことで経過報告

ちなみに先月は目標から-1万の44万円

計画では今月で60万貯まっているはずですが、結果はいかに!!!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

f:id:happytabinchu:20170114205430j:plain 63万えーん!!!!!!!!!!!!   

ひゃっほーい!!!!!!!!!!!!    

目標金額 +3万!!

この調子で病まない程度に頑張ります。

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世界中の○○で、、、する!!!

こんにちはー

今日もレポート書かずにブログ書いてるグズです。

世界の行きたいとこリストその②

f:id:happytabinchu:20170113051820j:plain イタリア/チンクエテッレ

今回は前回書いた世界一周計画の続き

前回は計画といいながらほとんどが世界一周に行く理由になっちゃったけど。笑

僕は世界一周でやりたいことがいくつかあります。

一つは前回のブログで書いたように、 孤児院、スラム、難民キャンプなどの社会問題を抱えた場所や、悲しい歴史を持つ場合を訪れ、世界の直面している問題に触れ、現地の人たちと話し合い、考えること。

そうして自分自身を成長させたい。

ちゃんと理解するためにそういう場所にはできるだけ長期滞在して、現地に溶け込み生活をしたいと思います。

今の僕にできることなんてほとんどない。 唯一できるのが伝えることだと思う。 だからその都度レポートもブログにあげる予定

世界一周を思い立った当初はこれが旅のメインテーマでした。

で、そうして考えた事を旅の道中で、

これからの社会を背負って立つ同世代の人達と共有し、世の中のためにこれから自分達が何をすべきなのか、一緒に考え、共に行動する仲間を世界中で増やしたい

ってことも考えていました。

そんな時、ある人との出会いがきっかけで僕は自分のプランを練り直すことに

そのある人とは

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「ありがとうを伝える旅」の著者

菅原弓佳さん

世界一周航空券をかけたプレゼンコンテスト「DREAM 」過去のファイナリスト

東日本大震災で被災し、その時多くの国々の支援に救ってもらった事が、心の支えになり、 その感謝を伝えるために、 大学在学中に世界一周の旅に出た。

世界一周では各国の大学をアポなしで訪れ、 交渉して講演の機会をつくってもらい、 感謝を伝えるのはもちろんのこと、 被災地の震災時の様子や現状を伝えたり、 原発の問題について議論したりしてきたそう。

なんとあのハーバード大学などでも教壇に立っている

ちなみに今は、資生堂に入社しわずか一年でハイパーウルトラ出世、社長直轄のチームで働いてるキャリアウーマン

しかも美人。めちゃくちゃ美人。 実際に会うとやばい!!笑

弓佳さんってマジですごいし、めっちゃ尊敬してるんだけど、いい意味で全然普通の女の人。

話せば話すほど普通。笑

ただ他の人より強い思いと少しの踏み出す勇気があっただけ。

話してると、 「弓佳さんにできたんだ。だったら俺だってやってやるー!」 って気になってくる。

で、弓佳さんと話して思いついた

オレも同世代の人達と話し合いたいんだから、

世界中の大学で講演や議論をする!!!!!!

今日のタイトル 「世界の○○で、、、する!!!」 はこれです。

社会問題に触れる機会ももちろん大事なんだけど、そこで学んだことをアウトプットする機会も大切だとおもったからです。 そうして願わくば、僕と話したことがきっかけで、なにか行動に移してくれる人がいればとても嬉しいなと思う。

そんな感じで世界中の大学で学生たちと交流したり、議論したりすることにしたわけですが、そこの学生たちと話し合いたいことがいくつかあって

旅して触れた社会問題についてももちろん話すんですが

もう一つが政治について

イギリスのEU離脱やトランプのアメリカ大統領当選など、多様性を尊重する近代グローバリズムの敗北

多様性を尊重し、宗教や肌の色、性的思考などを受け入れ、平等な社会を形成を目指すこの考えは恐らく間違っていないと思う。

恐らくと言うか絶対に間違っていないと思う。

だから僕はトランプの差別的、ナショナリズム的な、イスラム教を否定したり、周りの犠牲を省みない保護主義的な考えは間違っていると思う。

倫理の世界において、多様性は絶対的に善と捉えることができる。 様々な人間によって形成される社会において、これは理想であり、否定の余地はない。

ただ一つ言うならば、これは倫理の世界の話であって、現実の世界の話しではない。

多様性は否定できないが故に多くの人が賛同しているように見えるが、実際はほとんどの人が倫理なんかより自分や家族、自国が大事なのは当たり前かもしれない。

道徳心があったとしても、移民に自らの労働環境が奪われるかもしれないのに多様性なんて言ってられない。

実際、イギリスのEU離脱も、トランプの大統領当選も、支持者の多くは移民に職を奪われるかもしれないブルーカラーナショナリズム的思考の強い年配者に多い。

多様性の否定は言論的、理想主義的には悲しい事だけど、理想よりも大事な生活や愛国心などがあるのが現実

そしてその思考すらをも認めるのが皮肉なことに多様性でもある。

だから僕はその支持者達を否定は出来ない。

むしろトランプ支持者達をバカだと言う自称インテリ達に問題があると思う。

それでも僕は、政治とは平和で平等な社会という理想の実現の目指すもので、その上で生まれる多くの問題を解決するためにあるべきものだと思う。

前は僕もナショナリズム的な考えを持つ候補者を選んでしまう人達は、こういう言い方は良くないけど、バカだと思ってた。 民主主義に民衆のレベルが追い付いてないんだと、 もっと自分以外の誰かのことを考えて投票できるようにならないといけないと。

green day のAmerican idiotは、こう言う今の社会を批判しているように思う。

バカアメリカ人にはなりたくない 新しい狂気に支配された国なんていらない あのヒステリックな騒ぎが聞こえるか? アメリカを犯したあの潜在意識

さあ新しい緊迫へようこそ 見渡す限りが孤立した状態で OKなんて言えるような所は見当たらない テレビは明日を夢見てるけど そんなものに従ってどうする それだけで、すでに疑わしいじやないか

ひょっとしたら俺が女々しいアメリカ人なのかも レッドネックと話は合わないし どいつもこいつも「プロパガンダ!!」と・・・ 猜疑心に支配された時代と一緒に歌ってる

バカアメリカ人にはなりたくない メディアにコントロールされてる国なんて 情報化時代のヒステリーが バカなアメリカで大声を上げる

*レッドネック:アメリカ人が保守的で無学な白人を軽蔑する時に使う言葉。

めっちゃカッコいいし、言ってることは間違ってないと思う。

でも彼らをバカだと批判してもなにも変わらない。

多様性を尊重できない状態の人達をつくっているのは、彼らをバカだと決めつける僕たちだから。

教育制度の改革や富をより平等に分配するための税政策などで、 トランプを指示するような人達の生活を多様性を尊重できるところまでもっていかなきゃいけない。

富を再分配しようとした時、それに反対するのは低所得者をばかにする裕福な人達だ。

それを出来なかった結果が今回のアメリカ大統領選挙やイギリスのEU離脱じゃないだろうか。

ただ、 ここまで考えても、今の僕にできることはまだほとんどない。

だから、僕は実際に世界の恵まれない人達と出会い、話し合い、考えたい。

ただの理想主義者で終わらないために。 成長して自分にできることを大きくするために

そうして自分の考えを各国の大学で、これからの社会を担う同世代の人達と話し、議論し、自分達のすべきことを見つけていきたい。

多様性が敗北し、ナショナリズムの動きが強まってきている今だからこそ、これからの社会を担う僕たちの世代が、自分達のすべきことをもっと考え、行動しなきゃいけないんだと思う。

僕の世界一周は西周りだから、最後の国はアメリカにしようと思ってる。

だから僕の旅の集大成として、最後は世界を旅して作り上げた自分の考えを世界一の大学、ハーバードでぶつけたい

今の自分じゃまだまだ話になんないけど、アメリカにつく頃にはハーバードの学生と渡り合えるくらいにはなりたい。

相当無謀だけど、根拠のない自信がみなぎってる(笑)

やってやるぜー!!!!!

本当はもっと話し合いたいことがたくさんあるんだけど、ここで書くと長くなりすぎるからまたの機会に。

読んでいただきありがとうございます。

次回は世界一周貯金の経過報告!

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さよーならー

DREAM ちょっと早めの優勝宣言

 

 明けましておめでとうございます!!

 

 
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鎌倉の七里ヶ浜で見た初日の出

 

 

さっそく話は変わりますが

先日あるイベントに行ってきました。

 

世界を夢みる若者におくる、日本最大の旅イベント、それが

 

BackpackFESTA!!!

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全国6都市で行われるこのイベント

 

そしてそこで行われるコンテンツの一つが、世界一周航空券をかけたプレゼンコンテスト

 

DREAM!!!!


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それぞれの世界一周への思い、夢をプレゼンする。

応募総数は1300を越え、BackpackFESTAで実際に2,000人の観客を前にプレゼンができるのは、いくつもの審査をくぐり抜けた、関東、関西、九州3エリアで各3人ずつの計9名

 

そして世界一周航空券を獲得するのは観客の投票で決まるそれぞれ東京、京都、福岡の3つの会場の優勝者

3名!!

 

3/1300!

倍率 433,3倍!

 

 

去年に続き、今年もめっちゃハイレベルだった!!!!!

 

 特にすごかった東京のファイナリスト3人を紹介!

 

一人目

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佐々木めばえさん

 

「あなたはあなたらしく生きていい」

 

自身が発達障害の一種、ADHDのめばえさん

 

周りの人が当たり前にできることができない、衝動的に行動してしまう

そんな自分に昔はとても悩んでいたよう

 

でも自身の海外経験で、様々な価値観や互いの短所を認めあい、補いあっている社会に触れ、自分らしく生きることが出来るようになった。

 

「そんな社会を作りたい」

 

 でも一人の人間が出来ることなんてとても小さい。

だから

「この思いをたくさんの人に伝えたい。そして行動してほしい」

 

そのために世界一周がしたい。

 

僕もADHDの姉がいるし、同じように今の社会に疑問を抱いて世界一周を目指す一人。

だから、めばえさんのプレゼンはすごい心に響いた。

 

 

二人目

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安川憂さん

 プレゼンのテーマは

 

「明日への学びを見つけ出す旅」

 

経済発展の裏で、その犠牲となった悲しい歴史をもつ町、熊本県水俣市の出身

水俣市には今、水俣病の悲しい歴史から学び、きれいな海や美味しい魚など、たくさんの誇れるものや自然がある

 

経済発展の目覚ましいアフリカを訪れ、経済発展に目を輝かせる若者達に触れ、考えさせられるものがあった。

 

水俣で起こった悲劇を繰り返してはいけない。

 

人は歴史から学べる、学ばなければならない。

でもそれは簡単なことじゃない。

 

だから世界を周り、悲しい歴史に触れて

「明日への学び」を見つけたい。

そしてそれを、世界に、日本に還元したい。

 

 

僕の思い描く世界一周に近いものがあって感動した。

 

 

そして3人目

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 今回の優勝者、柿沼伸太郎さん!

なんとまだ高校生!

 

 「世界一おもしろい学校をつくりたい」

 

今のテストに縛られた、テストのための勉強。

勉強時間は他の国より長いのに学力が伴っていない。

そんな日本の教育に疑問を感じ、世界の教育を学ぶために世界一周を目指している。

 

 

いろいろな社会問題があるけど、突き詰めると、そのほとんどは教育問題なんじゃないかと僕は思う。

 

彼のプレゼンは、これからの日本の教育を本当に変えてくれるんじゃないかと思える勢いと情熱があった。

 実際になまで見ると本当に圧巻のプレゼンだった!

 

 悩みに悩んだ末、僕は一番将来性を感じた柿沼伸太郎君に投票しました!

 

去年のDreamのプレゼンを観たとき、自分と同じような志を持って行動してる人がいたんだって、当たり前のことだけど、一人じゃないんだってとても嬉しかった。

 

 今年の東京の3人も、今回は紹介できなかったけど他の会場のファイナリストの人たちも同じだった。

 

みんな自分の中にめっちゃ熱い思いを持っていて、夢を実現するために本気で行動してる。

 

全員本当にすごいプレゼンだった!!

 

 

めっちゃ感動した!!

 

ありがとう!!!!!

 

 

 

さてさて、Dreamの素晴らしさを伝えたところでそろそろ本題に

 

今回のブログのタイトルなんですが、

 

 「DREAM  ちょっと早めの優勝宣言」

 

なんですね笑

 

今年のDreamにはいろいろあって応募しなかったんですが、来年は必ず出場します!

 

そして

 

優勝します!!!!!!!

 

宣言してしまいました。笑

 

 

いきなり宣言しちゃった訳なんですが、これで終わってもつまらないので、

ここからは現時点での僕の思い描く世界一周について書きたいと思います。

 

まあまだあと一年あるし、これからいろいろ変わってくるとは思うけど

 

 

僕が世界一周をしたいと思ったのは、今年のファイナリストの人たち同様、やはり今の社会に、世の中に疑問を抱き、そして変えたいという思いから

 

そんな思いが最初に芽生えたのは

 世界史を勉強したときだった

 

 世界の悲しい歴史を学び、心がとても痛かった

 

もちろんテレビのニュースなどを見て、

今なお苦しんでいる人がいることは知っていたけど、

それまではどこか他人事で、特に関心がなかった。

 

それが勉強の内容が中世から近現代に進むにつれ、

舞台がヨーロッパからアジアに変わるにつれ、自分の当たり前が壊れ、

今の自分がどれだけ恵まれているのか思い知らされた。

 

そーして得た知識を教科書で学んだだけで終わらせたくなくて、僕は旅に出るようになった

 

現地で触れた現実は、僕に認識の甘さや問題の深刻さを教えてくれた

 

貧しい国や所得格差が大きい国、

今なお紛争などが続く国、

宗教や男女的格差が強く残る国、

 

それに比べれは日本は確かに恵まれている

 

でもそんな境遇の中、力強く生きる人達に出会い、もう一度日本を見たとき、

今の日本の社会にも疑問を抱き始めた

 

最初に思い出したのが、

かつて事件を起こし、周りから白い目で見られ、それが怖くて部屋に引きこもっていた頃の自分だった

 ※詳しくは第一回のブログ「僕が旅に出る理由」を参照⬇⬇

 http://happytabinchu.hatenablog.com/entry/2016/12/03/074342

 

日本では教育を受ける機会は中学までは基本的に全員に与えられる。

 

でもそんな社会でも、

不登校、ひきこもり、ニートなど、社会から孤立してしまっている人達もたくさんいる

 

印象的だったのが、あるNPOのホームページで読んだ少年院で矯正教育を受けた少年の言葉

 

「親が食べさせてくれなかったので、食べ物を盗っていました。少年院では太りました」

 

まだ全然わかってなかったと思った。

自分がどれだけ恵まれているのか。

 

日本は経済的に発展していて、ある程度は平等も実現されてる。

 

それでもこういう人達がいる。

 

そして今の日本の社会では、こういう人達の社会復帰が非常に難しいという現実も知った。

 

解決のためには、富の分配方法の改善など政治や経済的な問題もあるけど、

やはりこれも根本は教育問題だと思う。

 まあ教育問題って政治的問題でもあるけど。

 

少し具体的に言うと、

今の日本は情操教育、つまり感受性や道徳心、文化的・社会的価値などを育む教育が不十分だと思う

 

それが進めば虐待など悲しい事件も減っていくんじゃないだろうか

 

じゃあ情操はどうやったら育つんだろう。

 

一つには歴史をはじめとした社会の勉強だと思う。

実際、僕の情操も世界史の勉強を通して育まれた。

 

そしてもう一つ

 

それがだと僕は思う。

 

旅をして触れる悲しい現実や美しい景色、人の暖かさは情操、そして心を育ててくれる。

 

 

資本主義の中で格差があるのは当然のことで、むしろ絶対になくてはならない。

 

頑張った人とそーでない人の所得が同じゃそれは平等とは言えないから。

 

でも、

 

格差は全員に平等に頑張るチャンスが与えられた上であるものではないといけない

 と僕は思う。

 

そして格差があるなかで、最低限の生活を国は保障してくれるわけだけど、

 やはりさっき言ったようまだまだ日本にも平等とは言えない境遇の人達がいる。

 

だから、今の社会からこぼれてしまった人達に、社会復帰のチャンスを、頑張るチャンスを与えたい

 

そして、旅を通して情操を育てたい。

 

社会との関係を失った孤独感はとてつもなく恐ろしいこと、僕は知っているから。

 

あの頃は自分のベッドの上が世界の全てな気がしていた

下手したら死をえ選んでいたかもしれない

 

僕はたまたま周りの人の優しさに助けられ、社会に戻ることができたけど、

今でも自分の世界に閉じこもり、

あの孤独の中で苦しんでいる人がいる

 

最近は社会からの孤立が原因で自殺する若者が増えている。

 

僕はそんな人達を助けたい。

 

 

小さくて孤独な自分の世界を抜け出して、

その先に見えた景色

それを昔の自分と同じ境遇の人達に伝えたい。

 

伝えて一歩踏み出す勇気を与えたい。

 

 そして世界を見て、広げてほしい。

 

あんなにバカで弱くてなにもできなかった僕が、今では海外を一人で旅するようになった。

世の中を変えたいだなんて身の丈に合わない大望まで持ってる。

 

 

旅をして知った今まで自分に見えていた社会の小ささ、

世界の広さ、

自分の小ささ。

 

今までの悩みが、恐れていたものが、もうちっぽけすぎてバカらしくなってくる

 

観光地をただ巡る旅行じゃなくて、

時には宿が見つからなくて空港の床でバックパック枕に寝たり、

風呂にはいれなくて身体中ベタベタだったり、

その後に浴びるシャワーが最高に幸せだったり、

そんな経験を積むたびに、

見える世界が少しずつ色鮮やかになって、

くだらない見栄やプライドがなくなっていくような、

少しだけ自由になれたような、

たくましくなれたような気がした。

 

 

やっぱり旅って、見える世界を広げてくれるし、それは小さな幸せに気がつくきっかけになったり、世の中って悪くないなって思わせてくれる。

 

旅で起こるハプニングだって、社会で生き抜く力だったり、困難に立ち向かうたくましさだったりを養う上でとってもいい!

 

「あれ?以外となんとかなるもんだな。」

 

ってなる!

 

旅のこの最高な感じ!

ワクワク感!

世界の広さ!

いろんな価値観!

あとサソリの唐揚げの味!!

 
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サソリを食べる遠藤

 

以外に美味しい!笑

 

 

知らないなんてもったいない!!!

 

教えてあげたい!!!

 

だから将来は、社会からこぼれ落ちた人達のための海外ツアーとかをやりたい!

 

別にバックパッカーみたいなことやらせたい訳じゃない。

普通にホテル泊まってとかでも全然いいし、とにかく世界に出て、

価値観の違う人や、

言葉にできないような美しい景色とか、

悲しい現実も含めて、今までの自分には想像もできなかった世界に出会ってほしい。

 

一緒に海外ボランティアとかしても面白そう!

 

きっと情操が育まれ、

芽生える思いや感情があると思う。

 

それがその人達の中で何かが変わるきっかけになって、その先の人生がより良いものになってくれればいいなと思う。

 

 

これが僕の世界一周する一つ目の理由

 

「旅を通して情操を育て、かつての自分のような境遇の人達を救いたい」

 

 

例えば、そーやって社会復帰した子とかが、柿沼君の創る「世界一おもしろい学校」とかで学んだりして、立派な大人になったりしたら、

そんな人が少しずつ増えていったら、

 

世の中も少しずつ、少しずつ、

よくなっていくんじゃないかなぁ思う。

 

そんなこと考えたりしてます。

柿沼君と全く面識ないけど笑

 

 

 でもそんなこと言ってる本人がアジアの国とハワイしか行ったことないじゃ話しにならない

 

だから一つには経験として世界を旅したい

そして心動く場所や人にたくさん出会って自分自身を成長させたい

 

 そのために世界の悲しい現状からも目を背けずにしっかり向き合いたい

 

だから僕の世界一周は、強制収容みたいな悲しい歴史を持つ場合とか、現在進行形で深刻な問題を抱えてるスラムや難民キャンプ、孤児院とかを訪ねるものになると思う。

 ※最近ではこういう旅をダークツーリズムって言うらしい

 

 

二つ目!

と、いきたいところなんですが、

 

長くなってしまったので続きはまた次回に!

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

さよーなら~